もし糖尿病になったら・・・

糖尿病の本当の恐ろしさは合併症にあり!どうやって防ぐ?

合併症とは、糖尿病が引き金になっておこしてしまう別の病気で、糖尿病になると
誰にでも起こりうる怖い病気です。


合併症は、高血糖が原因で発症しますので、血糖値のコントロールができていない人は
そのリスクが高くなります。高血糖をほかっておけば、合併症を起こし、最悪、命に
かかわることもあります。


そのため、糖尿病治療は食事療法や運動療法、薬物療法を行い、血糖値を下げることを
最大の目標に行い、合併症を予防します。


しかし、糖尿病の初期には、自覚症状がほとんどないため、治療を開始できない人が多く、
自覚症状に気づいて病院に行ったらすでに合併症を発症していた・・・という人も少なく
ありません。


なかなか自分で気づきにくいからこそ、合併症になる前にどのような病気なのかよく知って
おくことがとても大切なのです。


まずは、糖尿病の三大合併症と呼ばれる、
「糖尿病腎症」「糖尿病網膜症」「糖尿病神経障害」についてご紹介します。



糖尿病腎症(とうにょうびょう じんしょう)


腎臓に障害がおこる病気です。


腎臓は体の"ろ過機能"の役割があり、血液の中の老廃物のような不要なものを尿として
排泄する働きをしています。この働きをしているのが、細い血管が集まっている
「糸球体(しきゅうたい)」なのですが、高血糖の状態が長く続くと、この細い血管が
損傷を受け、ろ過機能が低下してしまいます。


健康であれば、血液中のたんぱく質は尿として排泄されませんが、糖尿病になると出はじめ、
高血圧の原因ともなります。そして、さらに病気が進行すると、尿として体外に排泄すべき
老廃物が血液中に残ってしまう「腎不全」となり、人工透析という治療を受けなければ
ならなくなります。


人工透析とは、腎臓の機能を機械を使って行うことで、病院で週に2回から3回行わな
ければなりません。人工透析は一生続けなければなりませんので、かなりの時間とお金が
必要になり、精神的にもその負担はとても大きいものになります。



糖尿病網膜症(とうにょうびょう もうまくしょう)


目に障害がおこる病気です。


網膜は、眼底と呼ばれる眼球の一番奥にあり、光を感じたり、見えた画像を視神経に伝える
働きをするのですが、高血糖の状態が長く続くと、この網膜に栄養を送る血管が損傷を受けます。


損傷を受けた血管は出血出血がひどくなり、それをカバーするために新しい血管ができます。
しかし、新しい血管はとてももろいため、破れては新しい血管を作るのですが、これを繰り
返すことで、網膜症がどんどん進行していきます。(増殖網膜症)こうなると失明のリスクが
高くなりますので、定期的に眼科医を受診する必要があります。



糖尿病神経障害(とうにょうびょう しんけいしょうがい)


体の神経に障害がおこる病気です。


合併症の中でも、早い段階から自覚症状があらわれ、発病の頻度が高いのが神経障害です。
高血糖の状態が長く続くと、さまざまな神経障害が出てきます。一般的に、体の末端から
始まることが多く、手足の先がしびれたり、痛みがあったり、冷たく感じたりするなどの
症状があらわれます。


神経障害で怖いのは、神経線維の損傷が激しくなると、逆にしびれや痛みを感じなくなることです。
症状がなくなると、病気が治ったと勘違いしてしまいますが、実は病気は進行しているのです。


そして、足のケガなどをしても気づかないため、放置した結果、それが原因で壊疽になり、
足を切断せざるを得なくなってしまいます。そのため、手のしびれや痛みなどがあれば、
そのサインを見過ごさず、治療を開始することが大切です。



ほかにこんな病気も・・・


高血糖の状態が長く続くと、細い血管だけでなく、動脈のような太い血管まで損傷します。


そして、傷んだところにコレステロールなどがたまり、その部分の血管が狭くなりもろく
なったりするのが「動脈硬化」です。


動脈硬化は、健康な人でも起こる老化現象の1つですが、健康な人に比べ、糖尿病患者の
方はその進行が早まると考えられています。
動脈硬化が進行し、動脈が詰まると、そこから先の細胞に血液による酸素や栄養素が運ばれ
なくなるため、組織が死んでしまい、「脳梗塞」「心筋梗塞」を引き起こします。


ほかにも高血圧や脂質異常症を起こしやすくなったり、細菌やウイルスに対する抵抗力が弱まり、
かぜや肺炎、結核、歯周病などの感染症にかかるリスクが高くなります。



このように、合併症は全身に及ぶとても危険な病気です。
発症してしまうと、精神的にも身体的にも大きなダメージを受けますし、日常生活にも制約が
出てきて、大きく変わることになってしまいます。


そうならないために、なんとか合併症を食い止めなければなりません!
では、どうやっこの合併症を防げばいいのでしょうか?



怖い合併症を防ぐには!


糖尿病自体は、食事療法や運動療法、薬物療法をきちんと行えば、血糖値のコントロールも
難しくなく生活に大きな支障は出ませんが、合併症になるとそうはいきません。


自覚症状があれば気づくものですが、合併症の場合、気づいたときにはかなり悪化している
ことが多いのです。また、合併症は、全身に及びますので、自覚症状も人によってさまざま
ですし、発症のタイミングや進行のスピードも人によって違います。


・・・では、どう防ぐか?


合併症は、高血糖の状態が長く続くことによって発症します。
ということは、血糖値がコントロールできれば、発症のリスクを小さくすることができるのです。


発症してから血糖値を下げたとして、必ずしも合併症が改善されるとは限りませんので要注意!
初期であれば改善の可能性はありますが、病気が進行してしまうと血糖値を下げても改善されない
ことが多いのです。


合併症を予防するには、何よりその原因である「血糖値を下げること」


食事療法や運動療法、薬物療法を医師の指示通りしっかり行って血糖値をコントロールすることが
一番の予防策なのです。


そして、定期的に病院に定期検査行くこと!
合併症は自覚症状が初期はないことが多いので、やはり検査を受けることは大事です。
「自覚症状が出てからでは遅い」と思ってください。


時に命にもかかわる合併症。


油断せず、血糖値のコントロールを頑張ってください!



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