もし糖尿病になったら・・・

糖尿病治療には避けられない、低血糖に要注意!その症状と対処法

インスリン療法を行っている人の多くが経験するのが「低血糖」です。


低血糖とは、血糖値が70mg/dl以下になる状態で、動機や震え、発汗などさまざまな
症状が出てきます。


しかも、ほうっておけば意識が低下したり、昏睡状態にも陥り、命にもかかわることが
ありますので、低血糖になった場合の対処方法は必ず覚えておかなければなりません。


でも、「糖尿病になると高血糖になるのに、なぜ低血糖になるのか?」と思いがちですが、
意外と糖尿病の患者さんで低血糖になる人は多いです。


理由は、「食事の遅れ」「激しい運動」「薬の摂取」の3つ。


特に薬物療法を行っている人が気を付けなければいけない、インスリン療法を行っている人で、
薬や注射で補ったインスリンが体が必要とする量以上だった場合に起こります。


糖尿病の薬物療法には、飲み薬とインスリン注射がありますが、これらが効きすぎて
血糖値が必要以上に下がってしまうことがあります。
インスリンは常に一定量ではありませんし、食事や運動量も毎日同じではないからです。


低血糖は、重症の場合は命の危険があることもありますが、体に異変を感じたときに
すぐ正しい対処法を行えば、症状は治まります。
いざというときのためにそのメカニズムや対処法をしっかり覚えておくと安心ですね。



低血糖の症状は?


低血糖になったときのために、あらかじめ低血糖の症状を覚えておけば、いざというときの
重症化を防ぐことができます。


低血糖の症状には個人差がありますが、代表的なものをご紹介します。


◆覚え方は「はひふへほ」!

 「は」・・・腹が減る
 「ひ」・・・冷や汗が出る
 「ふ」・・・震える
 「へ」・・・変にドキドキ(動機)
 「ほ」・・・ほうっておくと意識がなくなる


症状は、冷や汗・震え・脱力感・めまい・吐き気・・空腹感・動悸・頭痛・目のかすみなどで、
さらに血糖値が30mg/dl以下になると、意識障害をなくすこともありますので要注意です。


糖尿病の治療の中で、必ず低血糖になった場合の対策法も病院で教えてもらいます。



もし、低血糖の症状が出たら?


低血糖の症状が出たら、ブドウ糖をすぐに摂るようにしてください。
ガマンしていても、回復することはなく、どんどんひどくなるばかりですので
注意してください!


ブドウ糖がなければ、あめや砂糖、、ジュースなど糖分を含むものを摂ります。
あめでも、最近は糖分を使わず、人工甘味料を使っているものがありますが、
それでは効き目はありません。


砂糖はブドウ糖になるまでに時間がかかり回復が遅れますので、やはり即効性がある
ブドウ糖が望ましいです。ブドウ糖は病院でもらえますし、市販もされていて手に
入りやすいので、普段から携帯するようにしてください。


摂取量は、ブドウ糖なら10ー15g(砂糖の場合はブドウ糖の倍の量が必要)ですが、
もし、15分くらい経っても症状が回復しなければ、もう1度糖分を摂取してください。
それでも症状が改善しなければ、病院へ行って受診するようにしましょう。


◆もし、運転中に低血糖になったら・・・?


運転中に低血糖の症状を感じたら、速やかに安全な場所に車を停車させてください。
そして、飲み物や食べ物などでブドウ糖を補給し、症状が回復するまで休みます。
運転中に低血糖になるのはとても危険ですので、高速を走ったり、長時間運転する
ようなときは運転前に血糖値を測って正常かチェックするようにしましょう。


身近な人に糖尿病や低血糖について理解してもらい、いざというときに対処してもらえる
環境がとても大切です。家族はもちろん、会社の人や友人などにも低血糖について知って
おいてもらい、必要な時には対応してもらえるようにしておけば安心です。


◆無自覚低血糖の場合も・・・
血糖値を測ると血糖値が低いのに、低血糖の症状がない場合があります。
これを「無自覚低血糖」と言います。自分で低血糖に気付けばブドウ糖で対処できるの
ですが、この場合はとても危険で、いきなり意識を失って倒れることもありますので、
要注意です。




低血糖にならないようにするためには?


怖い低血糖ですが、低血糖を防ぐことはできます。


そのためには、規則正しい生活をして、低血糖の原因となるようなことをしないこと!
具体的には、次のようなことに気を付けて生活するように心がけて下さい。


・決まった時間に食事をする
 食事の時間をあまり遅らせない。遅れるようなら軽くつまむように。
 

・決められたカロリーの食事をする
 ダイエットのためにカロリーを減らしすぎないように。


・決められた時間に薬を飲む、インスリン注射を行う
 薬は必ず決められた量を守る。自己判断で薬の量を増やしたり、飲まないのは危険! 


・毎日同じ量の運動をするように心がける
 空腹時の運動は避ける。急激に激しい運動をしたり、運動しすぎもだめ。



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