もし糖尿病になったら・・・

食べていけないものはない?治療の要!「食事療法」

糖尿病の治療の中で一番重要なのが食事療法です。


食事がなぜ重要かと言いますと、ブドウ糖は食事によって摂るのですが、
その食事の摂り方しだいで血糖値が正常に保て、すい臓のインスリン分泌の
負担を軽くすることができるからです。


でも、治療と言っても特別な食事を用意する必要もなく、絶対に食べては
いけないものはありませんので、あまり難しく考えなくても大丈夫です。


この食事療法で一番守っていただきたいのが、
「自分に合った適正なエネルギー量の中で食事をする」ということです。


自分に合った適切なエネルギーがいくつかというのは、標準体重と普段の
身体活動量(仕事や作業など)によって変わってきます。


正確な適正エネルギーは、個々の血糖値や合併症の有無、血圧、体格、年齢、
性別などをもとにして主治医によって決められますが、ここでは目安として
その計算方法をご紹介します。


・1日あたりの適正エネルギーの求め方

 適正エネルギー量 = 標準体重×身体活動量



・標準体重の求め方

 標準体重(kg) = 身長(m)×身長(m)×22



・身体活動量の求め方
 下表より、自分の仕事に合った身体活動量を選びます。

身体活動量.jpg












*たとえば、身長170cmの人で仕事の内容が「普通」の肥満気味の人の場合、
 標準体重は、1.7×1.7×22=64.58kg
 適正エネルギー量は、64.58×30=1907.4kcal
 よって1日の適正エネルギー量は、約1900kcalになります。


 身体活動量に「30ー35」など幅がありますが、肥満の人や高齢者の方は
 少なめの「30」で計算をします。



食事療法でこれだけは気を付けたいこと


自分の1日に摂っていいカロリーがわかったら、それを超えないように注意しなければ
いけませんが、超えなければどんな食事でもいいというわけではありません。


決められたカロリーの中で、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、
食物繊維など、体に必要な栄養素をバランス良く摂ることが大切です。


健康的な食生活は血糖値を正常に保ち、すい臓の負担を軽くし、インスリンの働きを
良くすることができますので、ぜひ1日でも早く実践してください。


また、薬物療法を行う方はこの食事療法がきちんとできていないと、治療効果をあげる
ことは難しくなります。ぜひ次のことに気を付けて食事をするように心がけましょう。



・1日3食、決まった時間に食事を!
 食事を抜いたり、ドカ食いすると、血糖値が急激に上昇し、すい臓への
 負担も大きくなります。


・ゆっくりよく噛み、腹八分に!
 ゆっくりよく噛むことで満腹中枢を刺激して、食べすぎを防ぎます。


・コレステロールや飽和脂肪酸を含む食品は控える
 卵、ナッツ類、バター、霜降り肉などは、血中脂質の異常の原因に。


・塩分は控える
 麺類やお味噌汁の汁は残したり、使う量も減らします。塩分は高血圧や
 合併症の原因に。


・甘いものやアルコールは要注意!
 特にアルコールは医師より許可がないと飲むことは厳禁です!
 甘いものやアルコールは食事療法を乱す原因になりますので、摂り過ぎに
 注意しなければなりません。


・食物繊維を多めに摂る
 野菜やきのこ、海藻などは満腹感がアップし、食後の血糖値上昇を抑え、
 コレステロールの排泄を助けます。



これらのことに気をつけて毎日食事をするのは初めは大変かもしれませんが、
慣れてしまえば今までのように楽しく食事をすることができるようになります。


糖尿病は食事療法が要です!


食事療法は病気の進行を抑え、合併症を予防するためにも、今後も続けていかなければ
なりません。長く続けていけるように、同じ食材でも調理法を工夫してカロリーオフして
みたり、食べる順番を野菜からにしてみたり、いろいろな食材を取り入れたりと、飽きずに
満足のいく食事ができるようにぜひ工夫してみてください。



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