我が家の糖尿病奮闘記

インスリン治療開始!注射嫌いの旦那が自分で注射を打つ!

うちの旦那は「緩徐進行1型糖尿病」で、今はすい臓からのインスリンの分泌が
少なからずありますが、将来的には1型糖尿病になり、インスリンの分泌が
まったくなくなってしまう病気です。


少しでも進行を遅らせるには、いまからインスリンを補うこと不可欠でしたので
退院するためには自分で注射できるようにならなければいけませんでした。


でも、旦那は注射が代の苦手!(;^ω^)


痛いのはもちろん、注射器を見るのもダメな旦那が自分で注射できるのか、私も
不安でした。もし、旦那がダメだったら私が打つことになるのか・・・?
私は旦那以上に注射が苦手なので、それはムリだわ・・・


そんな不安を抱えながら、入院した日の夕食前からインスリン注射を始めることに。


*旦那の場合、インスリン注射について医師からこのような指示がありました↓



 ・毎直前の1日3回打つ
 ・インスリンの量は6単位
 ・おなかに毎回場所を変えて打つ


インスリン注射は、「朝食前」「昼食前」「夕食前」の1日3回も注射を打たなけ
ればならなく、さすがに最初から自分では怖くて注射を打つことはできないので、
看護師さんにお願いすることにしたのですが・・・


いい大人が注射を怖がるなんて、ちょっと恥ずかしいかも(;O;)
でも、背に腹は変えられない!




えっ!?血糖値を測定するためにも針を刺さすの?(-_-;)


看護師さんに注射の仕方の説明を受けながら実際にインスリン注射を行ってもらう
ことになったのですが、説明を聞いてビックリ!というか愕然・・・


なんと、注射の前に血糖値を測らなければならず、専用の機械で指先に針を刺して
血を採らないといけなかったのです・・・


インスリン注射はお腹に打つのですが、血糖値は手の指先。
お腹より皮が硬くて痛そうです(T_T)
注射と血糖値の検査で、計6回も針を刺すことになるとは!


これが一生続くのは、精神的に耐えられるのだろうか・・・
でも、仕方ありません。これからも今まで通りの生活を送るにはやるしか!


では、早速、血糖値を測ってインスリン注射!



↓ 左:血糖値の測定器  右:採血器具
採血器具に針を刺して血を出し、その血を測定器に
とって血糖値を測定します。             ↓ 針は3ミリくらいでとても短く小さいです。

NCM_0579.jpg

NCM_0581.jpg




↓ インスリンの注射器

旦那が使用するのは「ランタスソロスター」という
持続型のインスリンです。注射液は初めからセット済。 ↓ こちらも針は5ミリくらいで短く小さいです。

NCM_0582.jpg

NCM_0585.jpg




血糖値の採血器具もインスリン注射の針も、どちらも使い捨てで1回ごとに
新しい針に変えて使用します。


インスリン注射は、普通の注射針を想像していたのですが、思っていたものより
はるかに短くて小さい!おまけにインスリン注射はペンのような形で、見た目が
注射っぽくないのも少し安心できそう。
だけど、針が付いているのを見るとやはりためらってしまいます。


看護師さんにどちらもお願いしたのですが、いくら短くて小さい針だからと
いっても、やはり痛みはあります。でも、指先もお腹もチクっとするくらいで、
思ったほど痛くない!(^^


でも、看護師さんに注射してもらってるところを見ることはできませんでした。
自分のおなかに針を刺すなんて見てられない。あー、情けない・・・ 


こんな調子で退院までに自分で打てるようになるかなあ(T_T)



いざ、自分で注射してみることに!


入院から1日3回、看護師さんにインスリン注射をお願いしていましたが、
3日も経つと、「そろそろ自分で打ってはいかが?」とやんわりと看護師さん
から言われるようになりました。


とてもじゃないけど自分には無理だー!
看護師さんに打ってもらうのも必死なのに・・・


ただでさえ、毎食前に看護師さんが注射器を持って現れるのを、恐怖を感じて
いるのに・・・と嘆く旦那。(~_~;)
注射嫌いな旦那にとって、1日3回の注射はかなりの精神的負担だったようです。


そして入院から5日目。
ようやく自分で注射をしてみることに!



◆まずは血糖値を測ります


1.使い捨ての針をセットし、     2.血液を測定器に付けます。    3.約5秒で測定完了!
 指先にプスッと針を刺します!    この先の部分も使い捨てです。   この日は食事後で高めの100。

NCM_0502.jpg

NCM_0504.jpg

NCM_0506.jpg











◆次にインスリン注射をします


1.注射器の先に使い捨ての針を    2.旦那の注射液の量は6単位。   3.注射器をお腹に刺してダイアルが
 セットします。           ダイアルを合わせ、空打ちします。 0になるまで5秒以上押して終了!
 

NCM_0569.jpg

NCM_0511.jpg

NCM_0512.jpg











注射針を刺してすぐ終わればいいけど、刺して5秒待つのが長い長い!
初めて打った時は手が震えました・・・(;'∀')


でも、できた!!


血糖値の測定とインスリン注射を合わせても5分とかからない速さで終了します。


人によって医師から指示される注射の時間帯は違うと思いますが、忙しい朝でも
このスピーディーさならそれほど支障が出ないと思います。



注射嫌いでも、だんだんと慣れてきました(^^♪


自分で1日3回のインスリン注射をこなして、気が付けば1週間が経ちました。


血糖値も安定してきて、医師からインスリンの量を現在の6単位から3単位へ少なく
するように指示がありました。
(血糖値の推移はこちら→「入院時から1年後の現在までの病状の変化」


そして、インスリン注射の回数も1日3回から、朝食前、夕食前の1日2回に。
これはありがたい!1回減るだけで精神的な負担はだいぶ軽くなります。


仕事のことを考えると、会社の昼休みに注射をすることはやっぱり避けたいし、
どこへ行くにしても注射器を持ち歩かなければいけないのは面倒。


2回になって本当に良かったのですが、今は入院していて食事療法と運動療法の
成果が出ているから血糖値が安定している。これを維持できなければまた3回に
戻ることも考えられるので、引き続き食事療法と運動療法をやり続けなければい
けないのもちょっと大変かな。


初めは注射器を持つ手も震えていましたが、1週間も経つこの頃になるとインス
リン注射も初めのような怖さも薄らぎ、痛みにもだいぶ慣れてきました。
でも、そうはいってもやっぱり注射は嫌な物と言うのは変わりないですが・・・(@_@)



退院を伸ばして、注射を1日1回に!


退院が近づいてきたある日。


診察のときに医師から、血糖値がだいぶ下がって安定しているので、インスリン
注射を1日2回から1回にできると話がありました。


1回だったら精神的にも肉体的にも、もっともっと楽になりますが、そのためには
退院を3日ほど伸ばして様子を見る必要がありました。


教育入院は2週間の予定でしたが、特に家に旦那がいなくても毎日外出して帰って
来るので、いなくても不自由ないし、会社の許可を得て入院の延長が決定!


そして入院から12日目より、インスリン注射を寝る前の1日1回にすることに。


この時点ではインスリン量が3単位だったのですが、退院時にはさらに血糖値が
下がり、退院後はさらに少ない2単位にすることになりました。


血糖値は、ほぼ正常範囲内に収まってきているのですが、すい臓を休ませ1型糖尿病
になるのを遅らすためにインスリン注射は今後も欠かせないとのことでした。


たとえ血糖値が下がっても、やっぱりインスリン注射は一生続けなきゃいけないのか・・・


先手を打った治療法ですが、注射が一生続くと思うと残念で仕方ありません。
でも、この手間で普通の生活が送れるなら・・・ よしとしなければ!


そして退院した現在は、1日2単位のインスリン注射を朝起きてすぐに打っています。



知っておきたい、インスリン注射の注意点


インスリン療法は、血糖値を下げるインスリン製剤を使った注射で、インスリンを
直接体に補うことにより、血糖値を下げる効果があります。


食事療法や運動療法のように、糖尿病の治療にとても有効な治療法ですが、やはり
使い方を間違えれば低血糖のような思わぬリスクがありますので、必ず医師の指示
通りに使用しましょう。


ここでは、そのインスリンについて注意すべきことをいくつかご紹介します。


◆おなじ場所に注射は同打たない
一般的におへそを除いたかや太ももの外側の皮下に自分で注射します。
しかし、同じ場所に注射を行っていると、皮膚がだんだん硬くなったり
へこんだりしますので、注射をする場所は毎回変えるようにします。


◆インスリンだけに頼りすぎない
インスリン注射を行えば、血糖値はコントロールしやすくなりますが、薬だけに
頼っていては病気は悪化します。治療の基本は食事療法と運動療法で、薬物療法は
補佐的な役割と心掛けましょう。


◆勝手にインスリン注射をやめない
インスリン注射を中断すると、急速に血糖値が上がり、「ケトアシドーシス昏睡」に
おちいる危険性が高いので要注意です。


注射を自分でするのははなかなか抵抗があるかと思いますが、インスリンを上手に使って
うまく糖尿病と付き合っていくことができれば、普通の日常生活を送ることができます。
不安なことは医師に相談して、血糖値のコントロールを頑張ってください!



↓糖尿病食で1番人気



>>「ウエルネスダイニング」詳しくはコチラ


↓糖尿病の方に人気のサプリ



>>「白井田七(しらいでんしち)」詳しくはコチラ


糖尿病の基礎知識

 

もし糖尿病になったら・・・

 

我が家の糖尿病奮闘記

 

ゲームのハード